説明
本報告では、初年次キャリア教育科目でのアクティブラーニングの促進による、学生の行動変化、講義への評価の変化について触れていく。一般的に、キャリア教育科目ではPBLをはじめとしたアクティブラーニングを導入しているケースが多く見られる。電気通信大学倫理・キャリア教育科目の必修科目として1年次に開講していたキャリア教育演習ではPBLを導入していた。改組に伴い、必修科目のキャリア教育演習から、選択科目のキャリア教育基礎に移行し、PBL主体の内容から、講義形式の講義の増加を経て、アクティブラーニングを促進させる取り組みを実施した。必修科目から選択科目に移行する過程で、アクティブラーニング時間の変化がある中、アクティブラーニングの促進によって生じた授業評価への影響を報告する。
収録刊行物
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- 電気通信大学紀要
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電気通信大学紀要 32 (1), 1-9, 2020-02-01
電気通信大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174769465600
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- NII論文ID
- 120006786191
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- ISSN
- 09150935
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可