孤立環境における日本語教育の社会文脈化の試み-ウズベキタン・日本人材開発センターを例として-

書誌事項

タイトル別名
  • Report in the Social-Contextualization of Japanese-Language Teaching in "Isolated Circumstances "-A Case Study on Activities in the Uzbekistan Japan Center for Human Development-
  • 孤立環境における日本語教育の社会文脈化の試み--ウズベキスタン・日本人材開発センターを例として
  • コリツ カンキョウ ニ オケル ニホンゴ キョウイク ノ シャカイ ブンミャクカ ノ ココロミ ウズベキスタン ニホン ジンザイ カイハツ センター オ レイ ト シテ

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説明

本稿では地域内に日本語コミュニティーもなく、旅行、留学で日本に行くことも稀で、日本語との接触の少ない海外環境における日本語学習環境を「孤立環境の日本語教育」と呼び、国内や日本と関係の深い海外の日本語教育環境と区別する。また学習目標を学習者の自己実現におき、当該地域の利害対立を調整することにより学習者の自己実現をサポートする教育を目指す。本稿ではその方法論となる社会文脈化を軸としてウズベキスタン・日本人材開発センターの実践を例に状況記述、コース設定までを報告する。

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