書誌事項
- タイトル別名
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- A new GTA approach based on Japanese culture and grammar
- ニホンゴ トクセイ ニ チャクモク シタ ニホンゴ GTA(J-GTA) ノ テイアン
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抄録
看護学研究のため,グレーザー&ストラウスによって提案された分析手法GTA (Grounded Theory Approach)は,情報システム開発における要求分析・評価にも効果的と考えられる.しかし,GTA は,分析に非常に手間がかかることが知られている.本稿では,その原因の一つが,GTA を生んだ国の言語=英語(主語優勢言語)と日本語(主題優勢言語)との違いを軽視しているためであるとの問題提起を行う.そして,日本語の特徴を生かして,1) 切片に付与する「カテゴリー(ラベル))」を,名詞ではなく,用言中心の「文」として.2) 構文的に抽出可能な「主題」を分析に利用し,3) プロパティとディメンジョンに代わり,目理方結あるいは現原対変を用いた改良型のGTA(J-GTA) を提案する.提案手法を,情報システムの評価に適用し,その有効性を確認した.
収録刊行物
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- 同志社政策科学研究
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同志社政策科学研究 13 (2), 59-67, 2012-03-15
同志社大学政策学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174867146880
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- NII論文ID
- 110009004355
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- NII書誌ID
- AA11408121
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- NDL書誌ID
- 023581881
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- ISSN
- 18808336
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可