書誌事項
- タイトル別名
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- Eucharist and symposium in the Corinthian church
- コリント キョウカイ ノ セイサン ト キョウエン(シンポジウム)
- コリント教会の聖餐と饗宴シンポジウム
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説明
従来の研究において、「主の晩餐」(1コリント11章)と当時の晩餐会との類似は指摘されてきた。しかし、晩餐会と礼拝活動(1コリント12-14章)との関係は一部の研究を除いて論じられていない。本小論では、コリント教会が当時の晩餐会の形態を取り入れ、主の晩餐から礼拝活動という一続きの活動を持っていた可能性を論じる。これを前提に、未信者(1コリ14:23-24)と主の晩餐の関係について吟味する。本小論では、11-14章で扱われている諸問題が、「家の教会」の食卓を中心とした同一場所での一連の活動内での出来事であること、かつ、未信者を受容するパウロの言説を論拠に、未受洗者の聖餐が例外的に認められていた可能性を指摘する。
収録刊行物
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- 基督教研究
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基督教研究 75 (1), 39-51, 2013-06-25
基督教研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174867776128
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- NII論文ID
- 120005642059
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- NII書誌ID
- AN00063325
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- NDL書誌ID
- 024768227
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- ISSN
- 03873080
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可