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- 西本 昌彦
- 熊本大学
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- ブディマンP. A. ローマン
- 熊本大学
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- 中 良弘
- 宮崎大学
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- 緒方 公一
- 熊本大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Corrosion State Estimation of Rebar in Reinforced Concrete Using Ultra-Wideband Radar
抄録
超広帯域レーダを用いた鉄筋コンクリートの非破壊劣化診断の可能性について理論的に検討している.錆により腐食したコンクリート内部の鉄筋を不均質損失媒質で覆われた導体円柱でモデル化し,この散乱問題を電磁界理論に基づいて解析的に解くことにより,散乱応答の精密解を導出している.得られた解を用いてレーダ応答のシミュレーションを行い,偏波の違いによる劣化状態推定の可能性について検討している.その結果,腐食の初期を除けば,応答波形の変化を調べることにより,腐食状態の推定が可能であるという知見が得られた.
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572176202592640
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- ISSN
- 18810217
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可