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説明
KDDI(株)(以下KDDI)では,クラウドサービス企画部および開発部を中心に,KDDI Business IDなどの商品サービス企画開発においてアジャイル開発手法を採用し適用した.ウォーターフォール型企画開発からの転換により,ビジネス価値に注目した製品開発,継続的インテグレーションによるスピードアップ,エンタープライズシステムのモダナイゼーションなどを実現したが,「企画開発チームを支えるマネジメントプロセス変革」「人中心の学習と実践を繰り返す自律的なチーミング」が企業向けITとエンジニアの物心両面での改善のために重要であると考えた.本稿では実践した数々のプラクティスを紹介するとともに,上記2点の重要性を説明する.
収録刊行物
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- デジタルプラクティス
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デジタルプラクティス 7 (3), 235-242, 2016-07-15
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572176701461248
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- NII論文ID
- 170000148043
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- NII書誌ID
- AA1245124X
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- ISSN
- 21884390
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles