Investigating the Determinants of Intention to Adopt Mobility as a Service using Structural Equation Modeling

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抄録

近年,Mobility as a Service(MaaS)が注目されているが,公共交通のサービスレベルや交通行動は都市部と郊外部では大きく異なり,それらはMaaSの成立可否に大きく影響すると考えられる.そこで本研究では,都市部として京都市,郊外部として大津市と草津市を対象に,複数の交通手段を定額で利用できるMaaSプランを想定し,その利用意向に関するアンケート調査を実施した.その結果,都市部・郊外部では利用意図の構造に大きな差異はないものの,都市部の方がMaaSに対する利用意向が高く,都市環境(Built environment)が重要な役割を果たしていることが示唆された.

収録刊行物

  • 交通科学

    交通科学 52 (2), 43-54, 2021

    一般社団法人 交通科学研究会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390573792574653952
  • DOI
    10.34398/kokaken.52.2_43
  • ISSN
    24352365
    02881985
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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