二次性変形性股関節症に対し理学療法を3ヵ月間施行した際の歩行時痛に関連する3ヵ月時身体機能因子

DOI
  • 平尾 利行
    医療法人社団紺整会 船橋整形外科クリニック理学診療部
  • 妹尾 賢和
    医療法人社団紺整会 船橋整形外科クリニック理学診療部
  • 齋藤 彰誉
    医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院理学診療部
  • 白圡 英明
    医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院診療部

書誌事項

タイトル別名
  • Physical function factors at 3 months related to walking pain after 3 months of physical therapy for secondary osteoarthritis of the hip

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説明

<p>二次性変形性股関節症の女性50名に対し，理学療法を3ヵ月間施行した際の，歩行時痛に関連する3ヵ月時身体機能因子を明らかにするために，重回帰分析を用いて検討した．初回の歩行時痛および年齢，BMI，最小裂隙幅に関わらず，理学療法を3ヵ月間施行した際の歩行時痛には，屈曲・外転ROMと，開排値およびFADIRが関連していることが明らかとなった．</p>

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