近接場ミュラー偏光顕微鏡の開発

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タイトル別名
  • Development of scanning near-field Mueller matrix polarimetry microscope

抄録

<p>近接場光学顕微鏡は,ナノ領域における物性の光学的評価に欠かせない重要なツールとして幅広く用いられている.これまでに,試料の複屈折分布をイメージングに成功している.しかしながら,偏光特性には複屈折以外にも複吸収や偏光解消など様々なものがあり,これらを光の回折限界を超えた分解能での同時取得が必要となる.そこで本研究では近接場ミュラー偏光顕微鏡を開発し,ナノ領域における偏光特性のイメージングを行った.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390574754489240320
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2022s.0_180
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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