人々は『何』を食べているのか?

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タイトル別名
  • ルーマニアにおけるBIO食品消費に関する存在論的考察

抄録

本研究は、ルーマニアにおけるオーガニック食品である「BIO食品」の消費活動を通じて、ルーマニアの存在論について論じる。本発表では、特にBIO食品の中でも、タマゴの消費に注目することで、「食べる」という行為を通じて、ヒト・土地・食べ物の3者によるサブスタンスの循環が形成されていることを提示し、ルーマニアにおける人間の在り方が、このサブスタンスの循環によって規定されていることを議論する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390574876232823168
  • DOI
    10.14890/jasca.2022.0_f11
  • ISSN
    21897964
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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