費用対効果評価制度該当製品の模擬分析前協議における論点の検討―慶應義塾大医療経済評価人材育成プログラム内授業において―

  • 江面 美祐紀
    慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 大塚ホールディングス株式会社
  • 有野 文香
    慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
  • 長島 亮太郎
    慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
  • 本多 貴実子
    慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
  • 前田 知美
    慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科
  • 薮野 淳也
    慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科

書誌事項

タイトル別名
  • Issues from Evaluated Products in Cost-effectiveness Evaluation System at Mock Pre-discussion Meeting
  • ヒヨウ タイ コウカ ヒョウカ セイド ガイトウ セイヒン ノ モギ ブンセキ ゼン キョウギ ニ オケル ロンテン ノ ケントウ : ケイオウ ギジュク ダイ イリョウ ケイザイ ヒョウカ ジンザイ イクセイ プログラム ナイ ジュギョウ ニ オイテ

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抄録

<p>2019年4月より費用対効果評価制度が導入され新規医療技術の価格調整が始まり, 並行して慶應義塾大学において医療技術評価人材育成プログラムが開始され数十名が修了している.当プログラムの必修科目において, 主に修士1年生を対象に費用効果分析の枠組みを設定する分析前協議を模擬的に実施した.本稿では, 2021年10月時点で費用対効果評価結果が公表された品目のうちH1およびH2区分である3製品についての模擬分析前協議を実施した結果として, 分析の枠組みなどを決定する際の論点と課題を整理したものを報告する.</p>

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