寧夏回族自治区中部乾燥帯において灘羊繁殖雌に給与される冬期慣行飼料の飼料価値

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書誌事項

タイトル別名
  • Feeding value of the conventional diets fed to pregnant and lactating Tan sheep in Yanchi County, Ningxia, China
公開日
2010-12-20
DOI
  • 10.11595/jpnjsheepsci.2010.47_20
公開者
日本緬羊研究会

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説明

In vitro法を用い,中国寧夏回族自治区,塩池県のメンヨウ飼養農家が冬期に給与する慣行飼料の飼料価値を査定した。農家のアンケート結果に基づき,トウモロコシ茎葉部を基礎飼料,トウモロコシを主な濃厚飼料とした4種の慣行飼料を設計した。化学成分組成およびin vitroガス生産パラメータを用い,慣行飼料の代謝エネルギー(ME)と粗タンパク質(CP)含量および自由摂取量を推定した。飼料の乾物自由摂取量は1.6-1.7kg/dと推定された。自由摂取時のME供給量は14-16MJ/dと推定され,灘羊繁殖雌の妊娠期および泌乳期のME要求量を充分に充足可能であることが示された。その一方で,自由摂取した場合においても,CP摂取量は要求量を大幅に下回るものと試算された。本試験結果より,冬期におけるCP供給不足に対処するため,灘羊は種特有の栄養・生理的調節機構を有することが示唆された。

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