STEAM教育の土台としてのプログラミング体験を組み込んだ小学校理科の実践

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タイトル別名
  • Practice of Primary School Science Incorporating Programming Experiences as a Foundation for STEAM Education
  • A Case Study of the Fifth Grade “How Flowing Water Works” in the Context of Disaster Prevention
  • ―防災の文脈での第5学年「流れる水のはたらき」の事例から―

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説明

<p>STEAM教育の土台として，小学校でのプログラミング教育の充実に努める重要性が謳われている．小学校第5学年理科「流れる水のはたらき」の終盤で，対象校の校区内で発生した水害をもとに，「災害が起こる前に，地域住民にいちはやく危険を知らせる」ためのプログラミング体験を取り入れた理科学習を実施した．授業後，児童に面接調査を実施したところ，プログラミング体験を取り入れた理科学習を経て，今後プログラミングで実現したい事項として，防災だけにとどまらず，危険場面の回避や現代社会の課題解決への応用を考えており，科学の有用性を実感していたことが示唆された．</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390576656688584064
  • DOI
    10.14935/jsser.37.5_131
  • ISSN
    18824684
  • 本文言語コード
    en
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • JaLC
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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