<報告>ウクライナ支援のための2022年度夏季集中日本語教育報告 : 外国語教育の可能性

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  • < Reports > Report of the 2022 Summer Intensive Japanese Language Education to Support Ukrainian Students: Possibilities for Foreign Language Education

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抄録

外国語としての日本語教育が果たす役割と成果と可能性を主張する。日本語学習者と教授者の観点から、期せずして日本語が必要になったウクライナ人学生に対する支援として、日本語教育を専攻とする日本語母語・非母語話者からなる大学院生チームによる日本語集中コースを事例として紹介する。筑波大学では、ウクライナ侵攻を受け、2022年12月までにウクライナ学生を30名以上の学生を受け入れている。7月から9月に渡日したウクライナ学生の日本語レベルは様々であり、複数レベルのクラス対応、また文化紹介のアクティビティも交えて行った内容、そして、学習者および教授者のアンケート回答と本コースの意義を報告する。

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