書誌事項
- タイトル別名
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- The ice-binding and cell-protection function of insect-derived antifreeze protein
- コンチュウ ユライ フトウタンパクシツ ノ コオリ ケッショウ ケツゴウ キノウ ト サイボウ ホゴ キノウ
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説明
一部の生物は氷点下にもなる低温環境に生息し,凍結や低体温のリスクに晒されるにも関わらず,生命活動を維持することができる.なぜこれらの生物は凍結障害や低温障害を受けずに生命活動を維持できるのだろうか?不凍タンパク質(Antifreeze protein:AFP)は寒冷な環境に生息する様々な魚類・昆虫・植物・微生物等で見出される低温適応タンパク質の1つである.AFPは氷に結合しその成長を抑制する機能(氷結晶結合機能)と,細胞膜に結合し低温障害から細胞を保護する機能(細胞保護機能)を有する.AFPの両機能は低温下におけるこれら生物の生命維持に重要な役割を果たすと考えられている.本稿では,昆虫由来AFPを中心に,AFPの氷結晶結合機能と細胞保護機能について紹介する.
収録刊行物
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- 低温科学
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低温科学 81 37-49, 2023-03-20
低温科学第81巻編集委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390577508807159552
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- NII書誌ID
- AA12122962
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- HANDLE
- 2115/89119
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- NDL書誌ID
- 032878485
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- ISSN
- 18807593
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可