京都盲唖院と残された資料からみる相互扶助のアクチュアリティ
書誌事項
- タイトル別名
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- The Kyoto institute for the blind and deaf-mute and the actuality of mutual assistance in the archives
- through a comprehensive analysis of the Kyoto institute for the blind and mute‘s historical documents connecting the modern and contemporary eras
- 近代から現代をつなぐ京都盲唖院史料の総合的な分析をとおして
抄録
本研究では明治 11(1878)年に開かれた京都盲唖院とそれを囲む人たちで相互に助け合うことを「相互扶助」と定義し,当時の地域における住生活と,現代の京都盲唖院史料をめぐる関わり方について歴史的かつ批判的参照点を提供することを目的としている。結果, 盲唖教育という新規の教育はひとつの学校では成しえることがないからこそ,成り立つ関係性だったと考えられる。また,現代においても資料・文化遺産化した京都盲唖院史料が学校内外で知的交流を促進している。
収録刊行物
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- 住総研研究論文集・実践研究報告集
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住総研研究論文集・実践研究報告集 49 (0), 191-202, 2023-03-31
一般財団法人 住総研
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390577917543798528
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- ISSN
- 24338028
- 2433801X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可