教員養成大学におけるICT 活用指導力の自己評価とアクティブ・ラーニング型授業設計におけるエージェンシーに対する意識の相関
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- 木村 明憲
- 桃山学院教育大学人間教育学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Correlation of Self-Assessments in Knowledge and Skills of ICT Uses and Agency Through Active Learning Lesson at Teacher Training Course
抄録
<p>近年,教員養成コースに,情報リテラシーを育成するための科目が設置されるようになっている.そこでは,情報活用の指導力を育成することが求められている.また,大学の授業では,アクティブ・ラーニングに基づいた学修を行うことも求められている.これらの目的を達成するため,1年次に履修する「情報リテラシー1,2」において,スチューデント・エージェンシー(以下,エージェンシー)を考慮したアクティブ・ラーニング型のシラバスおよび授業設計案を開発し,実施した.本研究では,「情報リテラシー1,2(通年)」の前期,中期,後期の3回にわたって,ICT 活用指導力に関する意識を調査した.加えて,授業に関わるエージェンシーを年度末に調べた.それらを基に,意識の変容とエージェンシーの実態が明らかになり,それらの相関が算出された.結果,ICT 活用指導力についての意識は,年間を通して高まることが明らかになり,また,一定程度の相関が見られた.</p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 47 (2), 355-370, 2023-06-20
一般社団法人 日本教育工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390578283211044992
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可