Survey on various cooking methods and traditions of home cooking in the JSCS Tohoku -Hokkaido Branch
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- Aoyagi Koudai
- Tohoku Seikatsu Bunka University Junior College
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- Mizuo Kazumasa
- Aizu University Junior College
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- Aida Kuniko
- Koriyama Women's Junior College
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- Shimizu Yoko
- Hakodate junior college
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- Miyazaki Sayaka
- Rakuno Gakuen University
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- Imamura Mariko
- Shibata Gakuen University
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- Yasuda Tomoko
- Shibata Gakuen University Junior College
Bibliographic Information
- Other Title
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- 東北・北海道支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査
- Difference attitudes towards cooking
- —調理に対する態度による違い—
Abstract
<p>【目的】日本調理科学会は急速に変化している家庭料理の現状を把握し,家庭料理伝承のための方策を検討するため,特別研究「多様な調理法と家庭料の伝承」を行なっている。本報告は学生の調理経験や調理に対する意識等を日頃の調理従事者別に比較を行った。 </p><p>【方法】令和4年度に日本調理科学会の特別研究として全国の学生を対象にWeb調査を実施した。東北・北海道支部で得られたデータ(n=979)を調理担当者別(本人,本人以外の2群に分類した。調理担当者が本人のみを「自分(n=440)」,母,父,祖母,祖父,兄妹姉妹を「自分以外(n=539)」とした。調理に対する意識や日頃の調理の状況についてクロス集計後,独立性の検定を行った。有意水準は5%とした。 </p><p>【結果】調理に対する意識については「毎食,主食・主菜・副菜を揃えるようにしている」は「自分以外」が有意に高かった。一方で「調理することが楽しい」「小さいころ,家族と調理することがあった」については「自分」が有意に高かった。日頃の調理状況では「自分以外」は,殆どの項目において「家で作る」と回答した割合が高かった。また,煮豆,ちらしずし,赤飯,茶わん蒸し,切り干し大根,巻きずし,煮魚,天ぷら等は「自分」において,殆んど食べないと回答したものが有意に高かった。煮魚,焼き魚,きんぴらごぼう等を作る際に使用している調理器具は「自分以外」よりもフライパンを主に使用していることが示された。以上のことから,調理担当者が「自分」の場合は,調理に対する意識は高い傾向がみられるものの,多様な調理法で食事を作るまでには至っていないことが推察された。家庭料理を伝承していくにあたって,調理器具の使用法についての検討も必要であることが示唆された。</p>
Journal
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- Abstracts of the Annual Meeting of the Japan Society of Cookery Science
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Abstracts of the Annual Meeting of the Japan Society of Cookery Science 34 (0), 161-, 2023
The Japan Society of Cookery Science
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390578902349130624
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
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- Abstract License Flag
- Disallowed