国立天文台市民天文学プロジェクト「GALAXY CRUISE」の特徴と参加者の属性変化
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- 臼田-佐藤 功美子
- 国立天文台ハワイ観測所
書誌事項
- タイトル別名
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- GALAXY CRUISE: Unique features of the citizen science project in astronomy and time changes in the users’ motivations and characteristics
抄録
<p>国立天文台は2019年に,市民がインターネットを通じて「すばる望遠鏡」のビッグデータにアクセスし,銀河研究に協力する「GALAXY CRUISE」プロジェクトを始動した。天文学分野において,ウェブ上で既存の観測データを分類するシチズンサイエンスは国内初といえる。本プロジェクトは,日本語で参加できるだけでなく,先行する海外でのプロジェクトにない独自の特徴を持つ。例えば,丁寧なトレーニングメニュー,クルーズ船に乗って宇宙を航海する世界観やゲーム性等を導入した。本稿ではGALAXY CRUISEの進捗状況とともに,アンケート結果から見えてきた参加者のモチベーションと属性の時間変化を紹介する。</p>
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 73 (11), 480-485, 2023-11-01
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390579454815028864
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可