保育内容「領域」に求められる授業内容の検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Consideration of the classes which are required in the “area” for the contents of childhood care and education
  • ―Issues and improvements based on the questionnaire survey for graduates―
  • ―卒業生へのアンケート調査に基づく課題と改善―

抄録

<p>教育職員免許法及び同法施行規則の改正に伴い,2019年度から幼稚園教諭の教職課程に「領域及び保育内容の指導法に関する科目」が創設された。この科目は「領域に関する専門的事項」と「保育内容の指導法(情報機器及び教材の活用を含む)」の12単位から成る。本学では2023年度入学生より新課程が導入され,「領域に関する専門的事項」として「幼児と健康」,「幼児と人間関係」,「幼児と環境」,「幼児と言葉」,「幼児と表現」を新設する。本研究の目的は,改正を機にこれまでの領域に関する授業を見直し,改善に努めることである。本学の卒業生を対象として領域に関する授業内容についてアンケートを行い,保育者の立場での必要感を調べた結果をもとに,担当する授業を検証し改善に向けて考察した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390579476808193408
  • DOI
    10.24596/tokusimabunriu.106.0_39
  • ISSN
    24324248
    02869829
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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