書誌事項
- タイトル別名
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- Verification of a non-destructive measurement method for β-cryptoxanthin in mid-late ripening citrus cultivars using visible and near-infrared spectroscopy
- カシ ・ キンセキガイ ブンコウホウ オ モチイタ チュウ バンセイ カンキツ ヒンシュ デ ノ v-クリプトキサンチン ヒハカイ ケイソクホウ ノ ケンショウ
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抄録
<p>我々はこれまでミカン果実中のβ-クリプトキサンチン含有量が可視・近赤外線センサーで推定可能であることを明らかにしてきた. 本研究では, β-クリプトキサンチンを含有する中晩生カンキツ6品種において, 可視・近赤外線センサーを用いた非破壊推定が有効かについて検証した. その結果, 特に600–620 nm領域の吸収がβ-クリプトキサンチン含有量を推定する上で重要な波長領域であること, また糖度に関連する波長領域もβ-クリプトキサンチン含有量の推定に影響していることを明らかにした. これらの結果から, β-クリプトキサンチンを含有する‘せとか’,‘せとみ’および‘津之輝’などの中晩生カンキツ類においてもミカンと同様にβ-クリプトキサンチン含有量を可視・近赤外非破壊光センサーを用いることで, 推定できる可能を明らかにした. </p>
収録刊行物
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- 日本食品科学工学会誌
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日本食品科学工学会誌 70 (12), 583-589, 2023-12-15
公益社団法人 日本食品科学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390579941286506112
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- NII書誌ID
- AN10467499
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- ISSN
- 18816681
- 1341027X
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- NDL書誌ID
- 033221459
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可