研究データ管理基盤の導入と運用:同志社大学の事例から

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書誌事項

タイトル別名
  • Deployment and operation of the research data management platform: A case study of Doshisha University

抄録

<p>積極的な知の共有により知的生産活動に発展をもたらすオープンサイエンスが,世界的な潮流となっている。オープンサイエンスの鍵となるのが,研究データを適切に保存し,オープン・アンド・クローズ戦略のもとで共有や公開を行う研究データ管理である。また研究公正の面からも,適切な研究データ管理が求められている。適切な研究データ管理を実現するために,研究機関における研究データポリシーの策定や研究データ管理基盤の導入などが進みつつある。本稿では,著者が所属する同志社大学における研究データポリシーおよび研究データ管理基盤の導入に至る検討内容を事例として紹介する。</p>

収録刊行物

  • 情報の科学と技術

    情報の科学と技術 74 (4), 135-140, 2024-04-01

    一般社団法人 情報科学技術協会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390581148795185792
  • DOI
    10.18919/jkg.74.4_135
  • ISSN
    21898278
    09133801
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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