スクールカウンセリングにおけるメンタライジング・アプローチ ―― 不登校や発達障害の子どもに関わるヒント ――

DOI 機関リポジトリ Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Mentalizing Approach in School Counseling: Hints for Working With Children Who Are Refusing to Go to School or Who Have Developmental Disabilities
  • スクールカウンセリング ニ オケル メンタライジング ・ アプローチ : フトウコウ ヤ ハッタツ ショウガイ ノ コドモ ニ カカワル ヒント

この論文をさがす

抄録

本研究では,日本の学校におけるスクールカウンセリングで実現可能なメンタライジング・アプローチについて,①関係づくり,②アセスメント,③治療構造,④介入方法とスタンスの4点に焦点づけて検討した。特に,先行研究で取り上げられていない不登校や発達障害を有する子どもに関わる際のヒントを提示することを目的とした。メンタライジング・アプローチは特定の障害や問題を対象としない汎用性の高いアプローチであるため,スクールカウンセリングのように,子どもに生じる様々な問題を取り扱う際に有効であると考えられた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ