書誌事項
- タイトル別名
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- Impact of Global Warming on the Long-term Sustainability of Outer Space Activities
説明
本講演は、地球温暖化が宇宙活動の⻑期的持続可能性に与える影響を検証します。地球温暖化による熱圏寒冷化が、熱圏の大気密度を低下させています。本講演では、大気密度の減少率を仮定し、低軌道宇宙物体分布の将来推移を評価します。「Reg Launches」,「90%PMD」および「大気密度は低下しない」をベースラインとします。「Reg Launches」は、過去8 年間の投入履歴を繰り返すことを意味し、「PMD」はPost Mission Disposal の略で、「LEO を通過する軌道、またはLEO に干渉する可能性のある軌道で運用フェーズを終了する宇宙機またはロケット上段機体は、予想される残存軌道寿命が25 年以下の軌道に移動されるべきである」を意味します。PMD の前の割合は成功確率を表します。講演では、100 年間の分布増加、100 年後の空間密度および100 年間の衝突活動などを比較します。
形態: カラー図版あり
収録刊行物
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- Proceedings of the 11th Space Debiris Workshop
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Proceedings of the 11th Space Debiris Workshop 228-236, 2025-01-30
宇宙航空研究開発機構 (JAXA)
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390584565601142912
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB