書誌事項
- タイトル別名
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- TIME SERIES OF SCOUR DEPTH BEHIND VERTICAL SEAWALL DUE TO OVERFLOW
説明
<p> 2011年3月に発生した東日本大震災では,津波の越流による構造物背後地盤の洗掘により地盤支持力が低下した結果,防波堤が転倒する事例が見られた.今後発生しうる最大クラスの津波は防波堤を越流する事を前提として,粘り強い構造物の計画・設計が必要であり,そのような構造物を設計するためには,越流時における背後洗掘の影響を加味した検討が必要となる.本研究では直立堤背後洗掘の模型実験を行い,越流量と洗掘深の関係を検討するとともに,洗掘深の時系列変化の式を考案することを目標として検討を行った.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_715-I_720, 2019
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845702300503424
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- NII論文ID
- 130007730330
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- ISSN
- 18838944
- 18842399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可