センスメイキング理論に基づくビッグデータアナリティクス利用効果の実証モデル
書誌事項
- タイトル別名
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- An Empirical Model for the Effects of Big Data Analytics Use Based on Theory of Sensemaking
説明
ビッグデータ分析のプロセス及び技術集合であるビッグデータアナリティクス(BDA)の利用形態の1つに,定型業務外での利用,即ちBDAのアドホック利用がある.BDAのアドホック利用は,組織がそのビジネス環境の変化に俊敏に対応するための手段となり得るが,その効果に関する実証的研究は存在しない.そこで本研究は,組織が変化を俯瞰的に解釈し,行動に結びつけるためのプロセスに関するセンスメイキング理論に基づき,BDAのアドホック利用の効果を実証するためのモデルを提案する.また,アンケート調査データに基づき,このモデルを用いたBDAのアドホック利用効果に関する初期的な仮説検証の結果を提示する.
収録刊行物
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- 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
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経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018s (0), 124-127, 2018
一般社団法人 経営情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845712967224448
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- NII論文ID
- 130007381777
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可