国際社会の高齢化に対応する人材養成の課題

  • 小川 全夫
    特定非営利活動法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター 理事長 公益財団法人福岡アジア都市研究所 特別研究員 九州大学・山口大学名誉教授

書誌事項

タイトル別名
  • Some Agenda of Capacity Building for Coping with Global Aging
  • コクサイ シャカイ ノ コウレイカ ニ タイオウ スル ジンザイ ヨウセイ ノ カダイ

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抄録

<p>世界人口変化の理論考察として人口転換理論がよく知られている。しかし日本の超高齢化と人口減少という事態はその再検討を迫っている。実践的にも、世界の高齢化に即して必要とされる人材養成の枠組みが変化している。世界の高齢化の地域差は、大量の労働の国際移動を生み出している。国際的な労働力の量と質の確保は送り出し国にとっても、受け入れ国にとっても大きな課題である。日本は高齢化の課題先進国であるが、国際的な高齢化に対応する人材養成には貢献してこなかった。ようやく最近になって、政府は「アジア健康構想」を打ち出し、本格的な国際的人材養成に踏み出そうとしている。この小論では、世界の高齢化に関する理論的動向、世界機関の取り組み状況を踏まえながら、日本国内の変化の方向性を示し、人材養成の課題を考察した。</p>

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