学習適性に注目した英語指導に関する検証

説明

<p>現在,中学生の英語力の低下が危惧される状況にある。特に,一斉指導の授業ではそれが顕著で,能力育成につながっていない。生徒の学習適性に応じた適切な指導が重要課題であると考える。そのために,デジタル教科書(東京書籍)を活用した授業の効果が,生徒の学習適性とどのような関連があるのかを検討した。岡本(1967)は知能をA型知能(言語型)とB型知能(非言語型)と分類し,A型は言語材料を用いた学習活動が得意であり,B型は図形や絵画,記号,数字といった非言語材料を用いた学習活動を得意とすると述べている。そのため,本研究では,それらの適性に注目して分析を行った。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845713008211456
  • NII論文ID
    130007495684
  • DOI
    10.20755/jsdtpr.7.0_81
  • ISSN
    24326127
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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