3.1 放射線化学におけるHIMAC施設—LET効果研究に関連する放射線源の変遷—

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タイトル別名
  • 3.1 HIMAC Facility in Radiation Chemistry—Radiation Sources Relevant to the Studies on LET Effects—
  • 放射線化学におけるHIMAC施設 : LET効果研究に関連する放射線源の変遷
  • ホウシャセン カガク ニ オケル HIMAC シセツ : LET コウカ ケンキュウ ニ カンレン スル ホウシャセン ゲン ノ ヘンセン

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抄録

<p>1898年にP. CurieとM. CurieがRaを発見して以来,放射線化学では多種の放射線源が開発され,多くの放射線誘起効果について研究が進められた。本稿では,これまでの水溶液の放射線化学におけるLET効果研究に関連して,歴史的に使用されてきた放射線源としての放射性同位体,加速器,原子炉,さらに他の放射線施設の変遷を簡単にレビューする。最後に,放射線化学におけるこれまでと将来のHIMAC施設の重要性と寄与について議論する。</p>

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参考文献 (113)*注記

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