湿地の文化と技術:韓国の事例

説明

韓国の湿地に関わる文化について,国立釜山大学校のジュ・ギジェ教授とその大学院生の協力を得て,2013 年2 月に5 日間の現地調査を行った.2012 年に発行された「湿地の文化と技術33 選」の分類に従えば,今回接した諸文化は,次のように整理できる:1)生態系保全と再生の文化(ウポ湿地とトキ復帰センター,釜山の野生動物治療センター,ファポ湿地生態系復元,コンゴムチ(恭儉池)湿地再生),2)暮らしを支える文化(チャガルチ魚市場,金海市のヨシ葺き家屋),3)暮らしを心豊かにする保存すべき文化(釜山市「鶴の舞」教育センター,海雲台海水浴場,梅鶴寺,陶山書院,河回村),4)CEPAの文化(洛東江河口エコセンター,ジュナム貯水池のラムサール文化館と生態学習館).下記はその一部についての印象記である.

収録刊行物

  • 湿地研究

    湿地研究 4 (0), 67-70, 2014

    日本湿地学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845713072630400
  • NII論文ID
    130007622523
  • DOI
    10.24785/wetlandresearch.wr004013
  • ISSN
    24341762
    21854238
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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