三剤併用が奏効した一次性舌痛症の3例
書誌事項
- タイトル別名
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- Primary Glossodynia Well-Treated with Triple-Drug Combination: A Case Series
説明
一次性舌痛症は舌に痛みなどの異常感を訴えるものの,器質的または精神的要因のいずれも見出せないものとされる.近年,本症と神経障害性疼痛との関連が論じられている.今般,われわれはプレガバリン,トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠および加工附子末製剤の三剤併用が奏効した本症の3例を経験したので,その概要を報告する.患者は男性2名,女性1名,年齢42~79歳(平均54.3歳)であった.全例に対してこれら三剤を併用した.痛みは緩解し,健康関連QOLも向上した.特記すべき有害事象は認められなかった.本症に対するこれら三剤併用の有用性が示唆された.
収録刊行物
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- 日本口腔顔面痛学会雑誌
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日本口腔顔面痛学会雑誌 11 (1), 21-27, 2018
日本口腔顔面痛学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609775857792
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- NII論文ID
- 130007757187
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- ISSN
- 18829333
- 1883308X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可