書誌事項
- タイトル別名
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- VI. Management of Chronic Constipation, Treatment Options of Stimulant Laxatives for Chronic Functional Constipation
- 慢性便秘の治療 : 大腸刺激性下剤の種類とその使い方
- マンセイ ベンピ ノ チリョウ : ダイチョウ シゲキセイ ゲザイ ノ シュルイ ト ソノ ツカイカタ
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説明
<p>刺激性下剤は古くから使用されるものが多く,便秘改善作用が強力であることが知られている.しかし,腸管の強い収縮によって腹痛を生じたり,連用すると耐性現象によって必要な薬剤の量がさらに多くなったりするといった悪循環を来たすこともある.「慢性便秘症診療ガイドライン2017」1)(日本消化器病学会関連研究会慢性便秘の診断・治療研究会,2017年)では,「慢性便秘症に対して,刺激性下剤は有効であり,頓用または短期間の投与を提案する」とのステートメントが出されており,基本的に連用する薬剤ではなく,レスキュー的な役割での使用が望ましい薬剤であると言える.</p>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 108 (1), 40-45, 2019-01-10
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390846609792154624
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- NII論文ID
- 130007783808
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 029457096
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可