5軸制御工作機械におけるラジアスエンドミルによる切削痕制御法の考察

Description

<p>近年,三次元輪郭形状を高精度,高能率に加工することを目的として,比較的単純な形状の加工に使用するラジアスエンドミルが各種開発されている.しかし,その工具形状は複雑であるため,この種の工具による切削特性に関する研究は少ない.そこで5軸制御工作機械によるラジアスエンドミルを用いた創製面に現れる切削痕に着目し考察をおこなった. その結果,主軸回転速度偏差が切削痕形状予測に大きく影響を与えることが判明した.</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390846609806736384
  • NII Article ID
    130007801147
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2019a.0_620
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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