リンゴの表面反射特徴計測を用いた熟度評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Degree of Apple Ripeness Classification by Surface Reflection Analysis
抄録
生産された果物の選別は,従来,農家の経験則に基づき行われることが多い.そのため個人差が大きく 同じ評価に分類された果物の中でもばらつきが生じてしまう.そこで本稿では,目視で同じ等級に分類された果物 に対し,熟度のばらつきがどの程度あるのかを調査し,熟度を 5 段階で評価することを目的とする.しかしながら, 果物は種類が多く存在し,その外的特徴もそれぞれ異なるため,本稿ではリンゴを対象とする.また,本稿では, リンゴの色味による特徴と光沢による特徴を合わせて表面反射特徴とし,その表面反射特徴を画像から解析し,熟 度を評価する.提案手法による熟度の評価を,Ground Truth と比較したところ,74.5%同じ評価をした.
収録刊行物
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- 画像電子学会研究会講演予稿
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画像電子学会研究会講演予稿 15.04 (0), 17-20, 2016
一般社団法人 画像電子学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390848250115036160
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- NII論文ID
- 130007850934
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可