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- 山口 正雄
- 帝京大学内科学講座呼吸器・アレルギー学
書誌事項
- タイトル別名
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- I. New insights into the pathogenesis of asthma: Th2, ILC2, and neutrophilic
- 喘息病態の新理解(Th2,ILC2,好中球性)
- ゼンソク ビョウタイ ノ シン リカイ(Th2,ILC2,コウチュウキュウセイ)
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説明
<p>喘息の主病態は,Th2(T helper cell type 2)リンパ球及び2型自然リンパ球(group 2 innate lymphoid cells:ILC2)が引き起こす2型免疫であり,IL(interleukin)-4,IL-5ならびにIL-13といった2型サイトカインが関与している.これらサイトカインは,重症喘息に対する生物学的製剤の治療標的としても重要である.非2型免疫の病態も存在し,その代表としては,Th17リンパ球が引き起こす好中球性炎症がある.患者における気道炎症を把握することは,治療薬の選択に結び付く点において重要である.</p>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 108 (6), 1114-1118, 2019-06-10
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390848250116443008
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- NII論文ID
- 130007853405
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 029795992
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可