書誌事項
- タイトル別名
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- Squamous Cell Carcinoma Possibly Generated from Epidermal Cyst on the Face -Case Report and Summary of Japanese and Overseas Reports-
- フンリュウ カラ ハッセイ シタ ト カンガエタ ガンメン ノ ユウキョク サイボウ ガン : ショウレイ ホウコク ナラビニ ホンポウ ホウコクレイ ト カイガイ ホウコクレイ ノ マトメ
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説明
<p>65歳,男性.数年前より左頬部の腫瘤を自覚し,増大傾向であった.初診時,中央に10 mmの潰瘍を伴う40×38 mmの淡紅色の皮下腫瘤があり,同側頸部に腫大したリンパ節を触知した.超音波検査で多房性の囊腫構造がみられ,皮膚生検,PET-CTで有棘細胞癌,左頸部リンパ節転移と診断し,切除術と頸部リンパ節郭清術を行い,S-1内服と放射線療法を行った.切除標本では囊腫壁と連続して腫瘍が増生していた.粉瘤より有棘細胞癌が発生することはまれであるが,通常の有棘細胞癌と臨床像が異なる点があり,今後の診療にあたり,特徴を理解しておくことが肝要である.</p>
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 131 (1), 79-85, 2021-01-20
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390849931330336384
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- NII論文ID
- 130007971380
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 031237024
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可