書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on Possibility of Predictive Deep Reinforcement Learners for Isolated Intersection Signal Control
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説明
<p>これまでも交通信号制御に強化学習を適用する事例は存在するが,古典的な強化学習の信号制御では,複雑な交通状態の違いを無視したモデルフリーな適用がほとんどである.交通予測の外生的な不確実性を考慮するとモデルフリー強化学習は現実に即しているとは言えない.そこで本提案では,強化学習の定式化に,これと独立な予測モジュールを取り入れる.すなわち,深層強化学習(DQN)による信号制御に待ち行列推定モデルを導入する.待ち行列推定モデルとしては,input-output 法と衝撃波理論法の2 つを用いる.実証分析を通して,単独交差点を対象に強化学習を用いた信号制御において予測を導入する意義を確認した.今後,適切なアルゴリズムを設計することが必要である.</p>
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 73 (2), 107-112, 2021-03-01
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390850475730850176
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- NII論文ID
- 130008007232
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 031408378
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可