中学校における正比例関数のグラフ構成に関する研究

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説明

<p>本研究の目的は,事象とグラフを関連づけて構成する際のグラフの見方に注目して,事象から取り出された2つの量をグラフ,式,表の順に結びつける指導例を概念定義と概念イメージの理論(Vinner,1981)から考察することである.考察の結果,指導例では,事象から取り出された2つの量を3つの表現と関連づけながら,グラフ,式,対応表の3つの表現で1つの事象が表されているが,概念定義と概念イメージの不一致があることが明らかになった.</p>

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  • CRID
    1390853423037085440
  • NII論文ID
    130008131592
  • DOI
    10.14935/jssep.45.0_47
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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