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- 平山 奈央子
- 滋賀県立大学 環境科学部環境政策・計画学科
書誌事項
- タイトル別名
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- FACTORS AFFECTING THE ACTIVELY LEVEL OF ENVIRONMENTAL EDUCATION FOR YOUNG CHILDREN
- ヨウジ オ タイショウ ト シタ カンキョウ ガクシュウ ノ ジッシ ジッタイ ト ソノ カッパツド ニ エイキョウ オ アタエル ヨウイン
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抄録
<p> 幼児期における環境学習は豊かな心情や思考力の養成のために重要である.本研究では,滋賀県内の幼稚園等における環境学習の実態を把握するためにアンケート調査を実施し,学習の活発度に影響を与える要因を明らかにした.その結果,i) 前任園での活動について情報共有している園は実施している環境学習の種類数が多い,ii) 五感で触れ合うゲームを実施している園は安全面での不安が少ない,iii) 動植物の飼育栽培を実施している園は園の規模が小さく,指導者が危険生物を把握している,iv) 栽培した野菜等を食べる活動を実施している園は,園の規模は大きいが指導者1人当たりの園児数は少ない,などの傾向があることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集G(環境)
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土木学会論文集G(環境) 77 (5), I_311-I_316, 2021
公益社団法人 土木学会