教育政策を読み解く : 「生きる力」と体験活動

DOI HANDLE Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • A Commentary on the Educational Policy : "Ability to live better" and Experience Activity
  • キョウイク セイサク オ ヨミ トク イキル チカラ ト タイケン カツドウ

この論文をさがす

抄録

1987年の臨時教育審議会答申は生涯学習体系への移行をうたい、1996年の中央教育審議会答申は「生きる力」を提起した。こうした教育改革のなかで生まれた「総合的な学習の時間」は、子どもたちに「どのようによりよく生きるか」を問うことになった。2006年の教育基本法改正以降、教育課程では「体験活動」が重視され、キャリア教育の課題として提起されている。その推進にあたっては、学校教育だけでは十分な成果を得ることはできず、馳駆の教育力」、教育NPOや専門機関との連携・協働に基づく教育システムの構築が求められている。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ