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抄録
顧客との接触頻度を上げると,関係の質が変わり,企業の利益に貢献するという仮説の下,通信販売のコールセンタで実証実験を行った. 一つのケースではあるがパーソナライズした内容の接触回数を2倍程度増やすと,既存顧客のアクティブ層は約9%高く,デッド層は約11%低くなった.1年目の新規顧客の購入金額は1.4倍,また,接触回数と購入金額は,正の相関があった.この結果をもとに次世代コールセンタの考察を行う.
収録刊行物
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- 情報処理
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情報処理 62 (2), d83-d104, 2021-01-15
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649803708288
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- NII論文ID
- 170000184238
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- NII書誌ID
- AN00116625
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00208923/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles