コディアックとリバビィ : ジョン・バロウズと「場所の感覚」

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  • コディアック ト リバビィ ジョン バロウズ ト バショ ノ カンカク

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二十世紀に入って間もないアメリカで『自然の歌』(Songs of Nature、1901)と題された詩のアンソロジーが出版される。花、島、風、雲、四季の変化など、この撰集は、200編を超える英米の自然の詩を収める。作者は100名を超える。イギリスからは、シェイクスピア、ミルトン、ポープ、ベン・ジョンソン、ワーズワース、キーツ、シェリー、等々。アメリカからは、エマソン、ソーロー、ホイットマン、ブライアント、ロングフェロー、ローウェル、等々。数の上ではアメリカがイギリスを凌駕する。出版元であるアメリカに比重のかかったアンソロジーである。

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