書誌事項
- タイトル別名
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- Reconsidering ritual elements in communication : solidarity and the sacred
- コミュニケーション ニオケル ギレイテキ ショソウ ノ サイコウサツ : レンタイ ト セイナル モノ オ メグッテ
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抄録
本論の目標はコミュニケーションにおける儀礼理論の意義を再検討することであると同時に、コミュニケーションにおける儀礼的諸相の再考察である。デュルケムに大きく影響を受けた人類学の儀礼研究が今日のコミュニケーション研究に深く関わっているこを確認すると同時に、コミュニケーションにおける儀礼的諸相とそのような諸相を通して構築される社会的意味の重要性を指摘する。特に、儀礼の機能と意味の問題に注目しながら、人類学の儀礼研究を貫く「連帯」と「聖なるもの」の概念に注目する。
収録刊行物
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- 言語文化
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言語文化 12 (2), [345]-368, 2009-12-31
同志社大学言語文化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649843514368
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- NII論文ID
- 110007505406
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- NII書誌ID
- AA1127628X
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- NDL書誌ID
- 10575370
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- ISSN
- 13441418
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可