書誌事項
- タイトル別名
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- Arguments over the Educational Role of Teachers in Moral Classes in the 1950-70’s
- 「 ドウトク ノ ジカン 」 ノ ジュギョウロン ニ ミル キョウシ ノ シドウセイ
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抄録
「道徳の時間」成立後に提唱された授業論において,教師と子ども(たち)の関係がどのように語られてきたかを整理し,次第に教師の指導性が前景化する様相を描き出した。1958 年ならびに1969・70 年の学習指導要領および指導書では「道徳の時間」特設前から重視された「子どもに寄り添う」教師像に加えて「子どもとともに学ぶ」「子どもたちの関係をつくる」教師像が提示された。これらの教師像を前提としつつ,道徳授業論においては「子どもたちの学習の道筋をつくる」という教師の役割が強調されたことが明らかになった。
収録刊行物
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- 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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岡山大学大学院教育学研究科研究集録 171 13-22, 2019-07-26
岡山大学大学院教育学研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853650323733888
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- NII論文ID
- 120006711413
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- NII書誌ID
- AA12338258
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- ISSN
- 18832423
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- NDL書誌ID
- 029923319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN