リハビリテーションを実施した高齢肺炎患者の在院日数に影響する要因

  • 西山 裕貴
    公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院 リハビリテーション科 独立行政法人国立病院機構米子医療センター リハビリテーション科
  • 萩野 浩
    鳥取大学 医学部 保健学科

書誌事項

タイトル別名
  • Factors Affecting Length of Hospital Stay of Elderly Patients with Pneumonia Who Underwent Rehabilitation
  • リハビリテーション オ ジッシ シタ コウレイ ハイエン カンジャ ノ ザイイン ニッスウ ニ エイキョウ スル ヨウイン

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抄録

<p>〔目的〕リハビリテーション(リハ)を実施した高齢肺炎患者の在院日数に影響する要因を明らかにすること.〔対象と方法〕肺炎で入院した65歳以上の患者で,リハを実施した192名を入院短期群と長期群に分類し,在院日数の影響因子を検討した.〔結果〕在院日数の影響因子として,早期リハ開始までの日数とリハ開始時のBarthel Index(BI)が抽出された.〔結語〕入院後のリハ早期介入,リハ開始時BIが高いことが在院日数短縮に関連することが示された.</p>

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参考文献 (13)*注記

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