レーザスライシングによるダイヤモンド(111)の剥離

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抄録

<p>ダイヤモンドは自然界で最も硬い物質であり,加工が困難である.そのためレーザを用いた熱加工による切断,穴あけ加工がなされている.本研究では,結晶の劈開性(111)を利用することで切代を小さくすることが期待できるレーザスライシングの適用を試みている。本報では超短パルスレーザを用いて内部加工を行い,発生する歪を利用した剥離結果について報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390854717490761216
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021a.0_183
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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