コロナ禍におけるバーチャル留学と英語学習意欲に関する探索的調査

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タイトル別名
  • An Exploratory Analysis of Learning English Through Virtual Study Abroad in the New Normal
  • コロナカ ニ オケル バーチャル リュウガク ト エイゴ ガクシュウ イヨク ニ カンスル タンサクテキ チョウサ

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抄録

教育実践レポート

コロナ禍において,移動を伴う人的国際交流には厳しい制限が課せられている.教育現場では,海外留学を志す学生を海外に送り出せないというジレンマの中で,新たな留学の形として,「バーチャル留学」が誕生した.本報告では,「理工系学部生のための海外英語研修」を事例に,学生の英語学習意欲に与える影響とその課題について考察した.アンケート結果によると,参加者は,より英語が好きになっている傾向がみられ,留学前よりも英語に対する苦手意識が無くなり,現地留学に近い学習効果があることがわかった.また,バーチャル留学を提供する教育者として注意するべき点は,質の高い教育を提供できる提携校と組むことは前提条件であるが,①時差への配慮,②孤立させない体制づくり,③放置しないサポート体制であることがわかった.今後も,より質の高い教育方法について探究していくものである.

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