書誌事項
- タイトル別名
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- Car evacuation simulation considering evacuation behavior awareness and evacuation behavior patterns of residents
- Toward the formulation of an evacuation plan for Obuse Town based on the disaster of Typhoon No. 19 in the first year of Reiwa
- 令和元年度台風19号災害を踏まえた小布施町の避難計画策定に向けて
抄録
<p>避難指示が発令すると地域住民は一斉に避難所に向かうため渋滞を引き起こす。水害時の交通渋滞は逃げ遅れだけでなく、交通事故の誘発や緊急車両の通行障害になることから、本研究ではシミュレーションソフトである「Vissim」を用いて小布施町で想定される避難行動を分析した。その結果、想定浸水区域を出るまでに要する時間は、避難準備時間も含めると約90分を要する地区の存在が明らかとなった。2019年の台風19号災害では避難指示発令から約90分で地区の一部が浸水したため、同様の避難行動をした場合に危険をもたらす可能性がある。今後は、地区ごとに避難時間を変更させることによって小布施町における適切な避難行動を検討していく。</p>
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 57 (3), 599-605, 2022-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390856815742581248
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可