書誌事項
- タイトル別名
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- Regarding case where there are problems with telework, remote occupational health, judgment on returning to work, etc.
- テレワーク ・ エンカク サンギョウ ホケン ・ フクショク ハンテイ トウ ガ モンダイ ト ナル ジレイ ニ ツイテ
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抄録
この模擬裁判のセッションでは、オンライン面談の是非、会社及び対応の妥当性、労働者自身のリハビリ勤務に対する非協力などにつき、労働者側弁護士、主治医、会社側弁護士、産業医、総括コメンテーター(産業医)それぞれの立場から討議がなされた。議論を通じ、法学と医学それぞれの立場の違いから、事案に対する見方や考え方の違いがあることが浮かび上がり、また「より良い産業保健対応」という目的の観点からは、立場の相違なく、むしろ普段の実務においても、法律職と医療職がより協同することが「より良い産業保健対応」につながるという実感を共有し得るセッションとなった。
収録刊行物
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- 産業保健法学会誌
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産業保健法学会誌 2 (1), 213-220, 2023
一般社団法人 日本産業保健法学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859624729465216
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- NII書誌ID
- AB00013173
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- ISSN
- 27582574
- 27582566
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- NDL書誌ID
- 033034673
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可