タンタル酸リチウム基材上に作製した弾性表面波デバイスの特性に関する研究

DOI
  • 井上 滉平
    九工大 情報工学府 情報創成工学専攻
  • 岩崎 渉
    産総研 センシングシステム研究センター
  • 森田 伸友
    産総研 センシングシステム研究センター
  • 伊藤 高廣
    九工大 情報工学府 情報創成工学専攻
  • 村上 直
    九工大 情報工学府 情報創成工学専攻

抄録

<p>弾性表面波(SAW)デバイスは、基材の表面近傍を伝搬する機械振動を利用した圧電マイクロデバイスである。36度回転Y板X伝搬タンタル酸リチウム単結晶基材上を伝搬するSAWを用いると液相系センサを構築できることが報告されている。本研究では、液相系センサ構築へ向け上記基材上にSAWデバイスを作製し、SAW伝搬面に液体を負荷した場合におけるデバイス特性の評価および制御を試みた。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390860255283192192
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023s.0_638
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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